11月

11月末になると、すっかり冬の景色です。


工事の続いているベルトコンベアも、すっかり繋がった様子。


まだ工事は続いていますが、全体像は見えて来ました。

このベルトコンベアは一般的なものだそうです。
ダンプが往復するよりも安全で効率よく土砂を運べるのですね。
高台移転用地は、遠くから見ていると造成工事がかなり進んだように見えていたのですが
これから土砂を運ぶということなんですね。
その土砂が防潮堤に利用されるのでしょう。


ずっと花が手向けられていたところも、何もなくなってしまって
菊だけが寒さのなか、咲いていました。

最近になって、東名地区などにおける防潮堤反対の声が新聞に載っていたり
農地復旧に対する疑問が載っていたりしています。


東名地区の農地復旧は進んでいるように見えました。
でも、除塩はこれからです。


仙石線の工事も進んでいます。
でもまだ2年はかかる予定です。


野蒜駅では、宮戸の方たちが海苔を売っていました。
ここは見学の方も来るし、バスも停まるし、いろいろと利用できそうです。
野蒜駅の建物も残す方針のようですね。