4月の末


4月の末の野蒜です。


鳴瀬川の堤防工事が随分と進んでいました。


かつて消防署があったところは砂利置き場に。

そして、野蒜築港資料室があったところは

資材置き場になっていました。

仕方ないわけですが、こうやってそのうち記憶も曖昧になるのだろうか
などと思わされました。

新町の住宅の跡には

津波を生き残った花が今年も咲いて


ここがお庭だったことを懸命に示しているようです。

この日は宮戸にも足を延ばしました。

宮戸は椿が満開でした。


白菜も咲いていました。(多分白菜だと思います…)


桜や桃、小さな花々と、本当に桃源郷とでもいうような場所でした。